子どもの不登校について

文部科学省では、心理的、情緒的、身体的、社会的な要因によって登校しない、または登校したくてもできず、年度内に30日以上欠席した状態を統計上「不登校」としています。
ただし、30日はあくまで統計上の基準です。
遅刻や早退、保健室登校、朝の体調不良が増えた段階から支援が必要なことがあります。

不登校の子どもは全国的に増加しており、文部科学省の令和6年度調査では、小・中学校の不登校児童生徒は約35万4千人と過去最多となり、高校でも約6万8千人に上っています。
決して珍しい問題ではなく、学校だけでなく医療、福祉なども含めた支援が求められています。

当院では、中学生から高校生までのお子さん(小学校高学年のお子さんも、症状によってはご相談いただけます)について、うつ病などのこころの不調との関連にも注意しながらご相談をお受けします。
学校へ戻すことだけを目的とせず、お子さんが何に困っているのかを一緒に考えます。